アラジール症候群とは  (症状・特徴)

10万人に一人程の珍しい病気で、原因はまだはっきりとは解明されておりません。

アラジール症候群は全ての方に同じ症状が出るという訳ではなく、個々に出る症状が違ったり症状の重さにも個人差があります。

10万人に一人という珍しい病気なので、病院の医師のなかには病名さえ知らない方がおられたり、また、症状のでかたや重度がバラバラなのでアラジール症候群と診断が下るまで時間を要する事があります。

肝内胆管の減少に特徴的な肝外症状を伴う先天性疾患です。
主要症状 以下の3つ以上が当てはまれば診断されます。

【主要症状】
・慢性胆汁うっ滞
・特異顔貌
・心血管系の異常(末梢性肺動脈狭窄)
・椎骨の異常(前方弓癒合不全)
・眼科的異常(後部胎生環)

その他下記の様な症状を伴う場合があります。
・腎障害(低形成腎、腎動脈の異常など)
・高コレステロール血症
・精神運動発達遅滞
・骨の異常

肝臓移植や腎臓移植、心肺移植を必要とする場合もあります。

 

1、染色体20p12の変異(欠損)

2、肝機能障害

3、心血管系異常

4、特徴的な変貌

5、骨格系の異常

6、眼科的異常

7、その他