製作者の想い

アラジールTシャツを
ただ「可愛い 」「かっこいい」と着てもらえたらな〜

意味を知って買ってもらえるのもとても嬉しいけど、
自分のお気に入りのT-シャツに実はこんな想いがあったんだ!
っと、広がっていってくれれば最高!

T-シャツを作っても売れるのか?
配布・認知に貢献できるのか?
色々考えてみたけど、当然答えは無い。

どちらかと言うと、
「売れないだろう」と、言う声の方が多かった(>_<)
でも、単純に「僕が着たい!」と「心が動いたから!」製作しました!
だから みんなの心も少し動かせたら 嬉しいです!
難しい話だから取っ付きにくい、
だからバカをやって 楽しく広めていきたい!

今まで僕が見過ごしてきた、感じることのできなかった当たり前の幸せ
manatoや子供達が多くの幸せを気付かせてくれている!
難病と付き合っていくことは本当に大変だけど、決して不幸ではない!
アラジールTシャツが思いを伝えるきっかけになれば嬉しい!

【少しでも前を向くために】

身近にない事を
身近に感じてもらう
そして愛してもらう

ファッションや写真や音楽や感性を通じて。

難病って難しい事だけど、
闘っているのは普通の子供で、普通の親で、普通の家族で、普通の人

特別な人ではなく、みんなと同じ人だから、
たまには側に感じて欲しい

親として子供の病気とは憎いもの。
でも、病気の憎さ以上に子供を愛してる。

病気に対しての憎さ、辛さ、怒り、疲れ、を強く持っていると、愛する子の前で顔に出てしまう。
それでは病気と向き合い、頑張っている愛する我が子に対して、不安を与えてしまったり、子供達が悪い事をしているような誤解を抱かせてしまう。

親として直ぐに受け入れる事が出来ない事実。
前を向くまでには時間がかかり、パワーもいる。
でも、これから長く付き合っていかなくてはいけない奴なので、少しでも好きになるしかない。

そんな想いを形にしています。

アラジールTシャツ

少しでも明るく、楽しく伝えていくために

そして・・・
「難病」「病気」「患者会」をブランド化し広めていけないか?っと、ずっと考えてる!

【少しでも好きになってもらうために】

難病の子供達に、周りの人達に少しでも
「病気を好きに」なってもらうために。
病気を好きになる事なんて出来ないのはわかっているけど、
長く付き合っていかなければいけないものなので少しでも心を軽くしたい。

「好き」「可愛い」「かっこいい」からも病気を知ってもらいたい! 受け入れてもらいたい!

必要なのは「想い」と「好き」。

「知ってもらう」「興味を持ってもらう」事が大切だけど、「患者会の活動」や「難病」の話を淡々と訴えるだけの「周知だけ」「説明だけ」だと、
多くの人の心は動かないし、時間が経つと記憶が薄れてしまう。

だから直接お会いし、お話をする事「想い」を伝える事が大切だと考えている。

「想い」があって、「想いに共感できる」。
「想い」があるから「心に響き」、「心に残す」事ができると考えている。

そして「好き」
好きだから気になるし、興味が湧く、好きだから欲しくなる。
「好き」をどうすればプラスで作れるか?

「病気」や「患者会」の説明を聞いて興味が湧いても、「好き」という感情は生まれない。
継続的に興味を抱いてもらい、そばに感じてもらう為に「好き」という感情をどうすれば生み出せるのか?

僕がとった行動は、「ロゴ」を作り、「グッズ」「アイテム」を作る事。
「ロゴ」「グッズ」に興味をもってもらい、「可愛い」「かっこいい」「好き」という感情をもってもらう事。

そうすれば継続的に興味をもってもらい、そばに感じてもらう事ができる。
「ブランド化」する事が出来れば、周知に繋がる。

馬鹿げた考えかもしれないけれど、「病気」「患者会」の「ブランド化」
「ブランド戦略」を考えて活動する事が必要な気がしている。
そして、いつかブランドショップを運営する位の夢をもって活動するのも面白い。

全ては「病気」と闘っている こども達・家族が、少しでも「病気」を「好き」になってもらうために。

「病気」を受け入れられない家族や人がいる事も理解している。
だからこそ、周りの意識を変え、社会の意識を変える必要がある。
だって、悪いことをしているわけでもないし、むしろ頑張ってる!
それを「誇り」に思ってもらえる社会にしていきたい!