ただの理想

ふっと思った
ただの理想
お忙しい先生方にそんな時間が無いのもわかっているので、あくまでも理想
学校へ入学 支援学級へ行く時に、支援学級の先生がわざわざ病院まで来て頂いて、manatoの病状や 学校生活での注意事項などの説明を聞いてくれ、学校での体制を整えて頂けてる。
非常にありがたい事だ!
でも感じたのが、やはり限界がある。
難しい病状を1回聞いただけで、病気の理解が出来る訳ないし、その話から学校生活での注意事項や改善事項を推測し、周りの先生方や生徒達に伝える。
凄く親身になって動いて頂いている、でも伝言ゲームの様にどこまで上手く伝わっていくのかがかわからない!
だからもっと注意して欲しいなら、過保護だの何だの言われようが、親が出しゃばって学校なり生徒なりの前に出て話をしなければいけないと思う。
でも、気持ちがあってもそれが出来る親は少ないと思う。
ここで思ったのが、学校生活が始まって1ヶ月程度の時点で、医療関係者 医師OB(本音を言えば担当医の先生なのだが、多くの患者様をみられているので無理はわかってる。)などが、学校内で全先生、全生徒、何なら地域住民の前で病状説明をする事は出来ないか?
一緒に生活した上で気付いた事や不安に思った事、その場で質疑応答する。
そういった制度があってもいいんじゃないかと考えた。
全ての親が求めているわけではないし、全ての患者に対してする必要は無い。あくまでも希望制度。
障害をもつ子供に対して、先生も周りの子供達も、どこまで どう接していけばよいのかがわからず、結果距離をあけてしまう!

理解が無いのではなく、知識が無く 接し方がわからないだけで距離が出来てしまうことは非常に残念だ!

本当は一緒に かけっこやお絵かきが出来るのに、距離をおいて遊ばなくなる。
本当は一緒に遊びたいのに、遊ばなくなってしまう。
そんな事が起こらない様、何か良い制度は作れないものかな〜?
因みにmanatoの場合は周りの先生方やお友達、地域の方々にご協力頂け、何の問題もなく楽しく生活をしております。
何なら親も出しゃばる方なので・・・( ̄▽ ̄;)