2019年11月9日
清水健チャリティー講演会 with 白井大輔 in 明石
〜今を向き合う方々と一緒に〜
日本アラジール症候群の会としてブース出展させて頂きました。
学会よりゴージャスバージョンのブースとなっております(*’▽’*)
ブース出展のみならず舞台の上へ上げて頂き、
「アラジール症候群」の事、真翔の事をご紹介頂きました。
白井大輔さんもアラジールTシャツ着ていただいています☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
清水健さんの言葉
白井大輔さんのメロディ
お二人の素敵な歌声で、多くの「想い」を伝える講演会。
今回は「難病」についての講演でした。
「難病」と向き合うことは辛い。
立ち止まってもいい。
動き出せるならゆっくりでもいい。
走り続ける事が大切。
そして「笑顔」を忘れず!
みんなで笑おう!
清水健さんご自身の経験から、病に対して溢れ出る「想い」と「言葉」をメロディにのせて、会場全体が「明日から頑張ろう!」っと思えた素敵な講演でした。
今回のイベントでは、多くの方々にリーフレットを取って頂き、
多くの方々からお声掛け頂きました。
そして何より嬉しかったのは、
清水さんが舞台の上の真翔に駆け寄り、
会場を見渡しながら
「真翔見てみ〜。多くの人が応援してくれてるからな!」「病気に負けたらあかんで!」
「頑張ろう!」と、言って下さったこと。
真翔自身も多くの方々を目の前に、多くの拍手と応援を頂き、
嬉しさや力や優しさ、多くのものを感じてくれたと思います。
こういった場を設けて頂いた、
清水健さんに本当に感謝しています。
そして、真翔って幸せ者だなとも感じています。
多くのご縁を頂き、優しい方々と出逢い。応援頂いている事。
でもそれは真翔の頑張りがあり、
その中で多くの優しさを受け、優しさを知り、
周りの人にも優しくすることができる真翔がいるからだと思っています。
多くの優しい方々に出逢えた事。
あなた達の成長を感じていれる事。
辛く大変でも、明るく前を向く大切さ。
辛く大変な事があっても、周りには多くの幸せがある事。
今まで見えていなかった物(幸せ)を、気付かせてくれています。
父ちゃんは真翔から色々なことを教えてもらっていて、本当に本当に感謝しています。
イベント後、改めてそんなことを考えています。
そして色々なサプライズも!
講演後、太子高等学校Jコーラス部のみんなが我が家を囲み歌のプレゼント(//∇//)
素敵な歌声と優しさに、嬉し過ぎて涙が出そうやった(T ^ T)
いやちょっと、目から汗かいてたな〜
感動のあまり我が家だけの囲み、写真取り忘れた〜(>_<)
周りの方々が撮っててくれた(((o(*゚▽゚*)o)))
嬉しい!!!
太子高等学校Jコーラス部は
「歌を通して人と人のつながりを」をモットーに活動されています。
今回本当に良い出逢い、つながりを頂き、いっぱいの優しさを頂きました。
Jコーラス部のみんなありがとうございました!
最後には、清水健基金さんから感謝状まで頂きました(*≧∀≦*)
こちらこそ大感謝です!!
本当に素敵で、一生思い出に残る1日となりました。
清水健さん 白井大輔さん 清水健基金の皆様
Shin Young Soonさん 今村光志さん 屋富祖茜さん 神田武士さん
太子高等学校Jコーラス部の皆さん 音響や照明のスタッフの皆さん
会場にお越しくださった多くの方々に感謝しております。
本当にありがとうございました!
「難病」病と向き合うことは本当に辛く大変です。
でも、僕の場合それ以上に真翔から、こども達から多くの幸せをもらっています。
今まで見過ごしていた小さな幸せ、こども達のちょっとした仕草や成長に大きな喜びや幸せを感じる。
多くの方々の優しさに触れ、愛を感じています。
「アラジール症候群」っていう難病を広め伝えていきたい!
でも、難病の辛さだけを伝えるのではなく、あなた達が教えてくれた「幸せ」や「愛」や「優しさ」も伝えていきたい!
辛く苦しいこともあるけれど、家族みんなで力を合わし、支え合って「笑顔」を忘れずこれからも頑張っていきたい!
しつこくてすみません(⌒-⌒; )
後日の感想。
太子高校Jコーラス部のみんなが素敵で・・・
でもね、ちょっと違う角度からのコメントです。
あくまでも僕個人の意見ですが・・・
同世代の子供がいる僕にとって、小学生や中学生や高校生がこういった事【難病の事】【いのちの事】を知ることはとても大切だと考えている。
学校教育において色々な地域の話をきくが、
支援学級が完全に隔離され、別扱いされている学校の話を聞くこともある。
建前?ではお互いに配慮してとのことだが、
そんな事をして育ったら、社会に出てどうするんだ!っと本当に考える。
「助ける事」も「助けられる事」もとても大事!
そういった「環境」「相手の気持ち」「思いやる心」を、学校という集団生活を学ぶ場で経験する事が大切だと考えている。
太子高校Jコーラス部は歌声募金や被災地支援など、『 歌を通して人と人とのつながりを 』をモットーに活動されている。
とても素敵な教育で、先生方やその生徒さん達にも脱帽の思い。
「心を育てる」ってとても難しい事で、実体験や周りにそういった環境がなければなかなかその「想い」を知ることができない。
「本人の気持ち」「親の気持ち」「家族の気持ち」「相手の気持ち」を少しでも考えて欲しい。
これは一方的な事ではなく、「障害児」(本当はあんまりこの言葉は好きじゃない)だけじゃなく、同じ「環境」「時間」を過ごす者としてより良い方向性がないかをみんなで考えていきたい!
「親が子を想い」「子が親を想い」「こども達の将来を考えていく」上でとても必要な事だと思う。
勉強は大切。成績を気にする事も大切。
その理由は「将来お金を稼ぐ」でもいいが、何の為に勉強をするかという本質を考えて欲しいと思う。
点数を取るのが偉いのじゃなくて、「将来自分の想いを叶える上で何が必要か?」それに直結した事を学び感じる事が大切で、それを「実現できる人が偉い」と思う。
「感受性」を豊かにし「心」を育てる。
「優しさ」や「愛」が溢れ、
年齢や環境なんて関係なく「互いに互いを思いやる」そんな場になったと感じています。
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