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この度テレビ取材を受けて、改めて真翔と向き合い「命」と向き合い、色々と考えることができたと思います。
難し過ぎる問題で当然答が出ることも無く・・・
でも自分の気持ちを少しまとめる事ができたような気がします。
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命
命を大切にするために医療が進歩・確立し、その反面命に対する意識・重みが軽くなってきているように感じます。
命を生む「出産」。今ではリスクが少なくなり、死を伴うなど考えられなくなってきていますが、母親は命をかけ子供を産んでいます。
十月十日大切に大切にお腹の中で育て、命をかけ想像を絶するような痛みに耐え出産します。
その間に親は色々な苦労をし、子供に出会える事を待ち望みます。
だからこそ子供が生まれたときに大きな喜び・幸せがあるのだと思います。
子が親にする初めての親孝行かもしれませんね。
「産んでくれなんて頼んだおぼえがない!」なんて言葉を親に言っている子がいます。
我が子達も大きくなり思春期ぐらいになると言うのでしょうが、赤ちゃんの時にはみんな生命力が溢れていて、生きたい、生まれたいと願っていると思います。それはお母さんのお腹のなかにいるときから・・・
お母さんやお父さんもその気持ちに応え、生かしてあげたい、産んであげたいと思い出産があるのだと思います。
「命」それは自分にとって生まれてきた時から当たり前に持っているもので、その重みや大切さを忘れてしまいそうになります。悩んでしまったり、行き詰ってしまうとなおのことです。
しかし、あなたが当たり前のように持って生まれてきたその命には、あなたが思っている何十倍、何百倍もの想いが込められていて、決して軽いものではなく自ら失ってはいけない大切なものです。
あなたのその命に励まされ勇気付けられ頑張れる人がいます。
親・兄弟・友達 周りをもう一度見てください。感じてください。命は勝手に生まれてきません。一人だけでは大きく成長することができません。命は一人だけのものではありません。みんなの大切な大切な宝物です。
真翔が生まれてきたときの喜び・幸せを忘れることなく、真翔のいる今の時間を大切に大切に過ごしていきたいと思います。
manaパパ
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