2005/12/21
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Heaven’s Very Special Child
「天国の特別な子ども」
 
 
 この詩はエドナ・マシミラさんという方の詩で、大江裕子さんが訳された詩です。エドナ・マシミラさんは米ペンシルバニア州にある障害児療育施設のシスターで、この詩は障害をもつ子の両親にあてたメッセージだそうです。調べると多くのところでうたわれているメッセージだと知りました。
  コラムでも書かせていただきましたが、私自身「真翔が私達家族を選んでくれたのだ。」と思うようになり、その後この詩と知り合いました。読んだ瞬間、「やっぱり真翔が神様が私達を選んでくれたんだね。」と思い、涙がでてきました。
 とてもやさしく、励まされる詩です。「どんな大変なことがあっても、穏やかに受け止められる。」そんな勇気を与えてくれる詩です。


会議が開かれました 地球のはるか遠くで。
 
 「また次の赤ちゃんの誕生の時間ですよ。」
天においでになる神様に向かって 天使たちは言いました。
 
「この子は特別な赤ちゃんで、たくさんの愛情が必要でしょう。
この子の成長は とてもゆっくりに見えるかもしれません。
もしかして 一人前になれないかもしれません。
 だから この子は下界で出会う人々に
とくに気をつけてもらわなければならないのです。
 
もしかして この子の思うことは
中々わかってもらえないかもしれません。
何をやっても うまくいかないかもしれません。
 
ですから私たちは この子がどこに生まれるか
注意深く選ばなければならないのです。
この子の生涯が しあわせなものとなるように
 
どうぞ 神様
 
この子のために すばらしい両親を探してあげてください。
神様のために特別な任務をひきうけてくれるような両親を。
 
その二人は すぐに気がつかないかもしれません。
彼ら二人が自分達に求められている特別な役割を。
 
けれども 
天から授けられたこの子によって
ますます強い信仰と 豊かな愛をいただくようになるでしょう。
 
やがて二人は 自分達に与えられた特別の
神の思召しをさとるようになるでしょう。
 
神からおくられたこの子を育てることによって
柔和でおだやかなこの尊い授かりものこそ
天から授かった特別の子どもなのです。」
 



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